漫画ブリーチの目的
この漫画は何が目的なのでしょうか?
ジャンプで言えば、ワンピースはワンピースを求めて(ルフィが海賊王になる)、ナルトは火影になるため、が漫画の最終的な目標だと思います。
こち亀や銀魂などは「ギャグ漫画」ということで、目標はなく、その回ごとのドタバタを描いていると思います。(ドラゴンボールももともとはギャグ漫画だったと思います)
最終的には「幽☆遊☆白☆書」みたいに“なんとなく”終わってしまう気がしますが、どのように思いますか?
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当初から、「自分の居場所(自分の周りのごく僅かな世間)を守りたい」という思いと、「自分の見つめたくない部分との葛藤」という点の両者を軸としたストーリー(言い換えれば「内の戦いと外の戦い」、ジャンプ的に言えば「敵への勝利と自分への勝利」)、で一貫しているように見えます。
幽白と似た構造、というのは同意しますが、あの作品が尻すぼみな感があるのは、作品内容よりは作者さんの悪い癖が原因でしょう(ハンターハンターの長期休載連発と同じで)。似たようなテーマでも、るろうに剣心のように、きちんとまとめ上げた作品もあります。
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特に話全体としての目標はないと思います。ただ「仲間を守る」という信念のもとに動いているのでそれがルキアを助け出すことや織姫を取り返すことというふうにその状況によって変わっていくということでしょう。だから話が進むにつつむにつれて新たな目標ができて、それを解決していくというのがこの漫画のやり方なのではないでしょうか。そして最終的にきっと大きな目標がでてきて、それが達成された時がこの漫画の最後なんじゃないかと思います。
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目的は無いと思います。王道物のバトル漫画は主人公に何か目標が無ければ、新たな敵だしたりするのが難しくなってグダグだになることが多いんで私も“なんとなく”終わってしまう気がします。その他、ヒットしているバトル漫画やヒットしそうなバトル漫画としてハンターハンターやトリコがありますが、それぞれ「父親に会う」「人生のフルコースを完成させる」などがありますから、やっぱりそういう類の漫画を長続きさせ、なおかつキレイに終わらせるには、そういった目標は必要だと思います。
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ブリーチは、はじまりが一護が突然現れたルキアに巻き込まれる感じですもんね。
一護は、夢があって虚を倒してたわけでもないですし、ルキアや織姫を助けるために尸魂界とかに行ったりしてるだけですもんね。
確かに幽白と似てますね。
でも、ブリーチは藍染という敵がいるんで…おおまかに言って藍染を倒すことが目標でしょうね。
別に愛染は直接的な一護の敵ではないですが、尸魂界の敵が藍染なので、織姫を助けた後も一緒に戦いそうですし。
藍染を倒して終わるんじゃないかと…
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死神は言わば「この世の秩序を守る者」です。
そりゃあ秩序を乱すものが現れれば戦うでしょう。
別に目的はなくてもいいと思います。人生みたいなもんです、最終的ある目標にたどり着いて突然終わり。ではなく敵が現れたら戦うということでいいと思いますが。というか先を焦らなくても悪の根元的なものが出てきたらそれを倒して終わりみたいな感じじゃないですか?最初から結末わかってるマンガなんてなかなかないですよ?ワンピースも結末自体はわからないでしょ?
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この漫画は主人公の一護が巻き込まれる形で死神になって始まったので、彼に目標はないと思います。現在は、織姫がさらわれているので彼女を救出するのが目的です。あぁ、あと藍染て人が悪の親玉みたいなんでその人を倒すのも目的でしょう。
ですが、どのマンガも、新たな敵を考えつけばいくらでも伸ばせるでしょうから、最終的にはどれもグダグダになると思います。
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